GHCT第1期生・有馬玄選手が、2026年2月よりドイツの名門クラブ「VfLグンマースバッハアカデミー」に正式入団することが決まりました!🇩🇪
彼がこの道を切り拓いたのは、偶然でも奇跡でもなく、
“挑戦を決めたその一歩”とそれを支えた家族の存在、そして日々の努力の積み重ねでした。
GHCTが掲げてきた「世界を目指す中学生のための育成の仕組み」が、初めて“カタチ”になった瞬間です。
※保護者の方からコメントをいただきました。
25日、現地コーディネーターの秋山さん、強化責任者のBohrmannさん、契約等を担当するSchneiderさんと話し合い、中学卒業後、グンマースバッハのU17でプレーする方向に話しが決まりました。
ドイツでは、9月に新しいシーズンが始まるので、2025年9月からの2年間の契約という内容で打診を頂きましたが、日本の中学校の卒業は3月という事を理解して頂き、高校の入試などを終えた、2026年の2月に一時チームに合流し、3月の卒業式のタイミングで1〜2週間の一次帰国をし、卒業式を終えたら再合流をするという形をご理解頂く形となりました。
日本の学校教育のスケジュールを理解し、譲歩して頂いたグンマースバッハのチームの関係者の皆様、丁寧に説明をしながら交渉をしてくれた秋山さん、本当にありがとうございます!
ビザ取得や滞在許可、住居など生活環境の準備、ここからはハンドボールとは別のハードルがありますが、一つずつクリアして行けたらいいなと思っています。
〜玄コメント〜
プレーのレベルも含め、今までとは全く違う環境でプレーすることに覚悟を持って、トップチームに上がって活躍するためにトレーニングや言語の勉強に励む。このチャンスを楽しんで、まずは信頼を得られるよう頑張る。自分がこういうチャンスを得ることができたのはたくさんの人の努力と協力のおかげなので、感謝しながらいい結果を出すことで恩返ししたいです。
この道を通って、次は君が、世界へ羽ばたく番だ。

