今回は、なぜ今回のサマーキャンプにヴェリミル・ペトコビッチ氏を招聘したのか。
その“本質”をお伝えします。


今回お招きするヴェリミル・ペトコビッチ氏は、ドイツ最高峰の育成機関であるフィクセ・ベルリンアカデミーの設立にも深く関わってきた指導者です。
我々がチャレンジツアーで連携しているVfLグンマースバッハアカデミーも、ドイツ国内で非常に高く評価されている育成機関です。
しかし、そのグンマースバッハを上回るとも言われているのが、フィクセ・ベルリンアカデミーです。
このアカデミーは、単に有名なクラブの下部組織というだけではありません。
現在、ユースのヨーロッパチャンピオンズリーグでベスト4に進出。
さらに、このアカデミー出身の選手たちが中心となり、昨シーズン、ブンデスリーガでクラブ初優勝を果たしています。
つまりこれは、偶然ではありません。
「育成が、そのまま結果に繋がっている」
ということです。
ここで重要なのは、個々の才能ではなく、どのような環境・考え方で育てているかという点です。
私はこれまでドイツの現場を見てきて、強く感じていることがあります。
日本の選手は、技術的には非常に高い。
しかし、
試合の中での判断、
コンタクトの強さ、
プレッシャー下でのプレーの質。
そうした部分で差が生まれているのも事実です。
この差は、才能ではなく、環境と基準によって生まれるものだと感じています。
ペトコビッチ氏の指導は、いわゆる「技術を教えるコーチ」とは少し違います。
どちらかというと、サッカーでいうところのオシム監督のような存在です。
戦術や技術を細かく教えるというよりも、選手自身に考えさせ、プレーの中で判断させる。
“考える力”を引き出し、チームや個人の基準そのものを引き上げていく。
そういった指導スタイルです。
オシム監督が日本代表にもたらしたのは、戦術そのもの以上に、
「考え続けることが当たり前の基準」
でした。
今回のキャンプでも、それに近い体験になるはずです。
だからこそこの方は、単なる指導者ではなく、
「育成の仕組みを作ってきた人」
だと感じています。
今回のサマーキャンプは、完成されたメニューを体験する場ではありません。
ヨーロッパのトップクラブで実際に行われている「育成の考え方」や「基準」を、日本で体感する機会です。
この3日間で、すべてが変わるわけではありません。
ただ、これまで当たり前だと思っていた基準が変わる。
そのきっかけになる時間になるはずです。
現在、全国からお申込みをいただいており、残席も限られてきました。
本気で成長したい選手にとって、確実に意味のある時間になります。
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本気の選手の挑戦をお待ちしています。

