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「市内予選1回戦負け」の選手がドイツへ。結果だけでは測れない、本当の成長とは

「海外へ行けるのは、県選抜や全国大会に出場するような選手だけ。」

そんなイメージを持っている方は少なくありません。

実際にこれまでも、

「うちの子にはまだ早いですよね。」
「もっと結果を出してから挑戦した方がいいですよね。」

というご相談をいただくことがあります。

しかし、私たちはそうは考えていません。

なぜなら、これまで2回開催したドイツハンドボールチャレンジツアーの中で、その考えを大きく変える選手に出会ったからです。


目次

市内予選1回戦負け。それでも挑戦を諦めなかった

その選手は、決して華々しい実績を持っていたわけではありません。

所属チームでは、市内予選1回戦負け。

県大会や全国大会に出場した経験もありませんでした。

周りから見れば、「海外なんてまだ早い」と思われても不思議ではない状況だったと思います。

ですが、その選手には誰にも負けないものがありました。

それは、

「もっと成長したい。」

という強い気持ちです。

結果が出なくても腐らない。
悔しさを言い訳にしない。
毎日の練習を積み重ね、自分と向き合い続けました。

そして、その努力を胸にドイツハンドボールチャレンジツアーのセレクションへ挑戦しました。


私たちが見ているのは「今の実力」だけではない

チャレンジツアーのセレクションでは、もちろん技術も見ています。

しかし、それだけではありません。

私たちが大切にしているのは、

・挑戦する勇気があるか。
・仲間を大切にできるか。
・自分を成長させたいと思っているか。
・困難な状況でも前向きに取り組めるか。

こうした「人としての姿勢」です。

ハンドボールはチームスポーツです。
技術だけでは世界では通用しません。

だからこそ、私たちは「これから伸びる選手」を見つけたいと考えています。


ドイツで高く評価されたのは、技術ではなく姿勢だった

その選手は見事セレクションを突破し、ドイツへ渡りました。

もちろん、最初から全てがうまくいったわけではありません。

言葉も通じない。
文化も違う。
練習方法も違う。

それでも、彼は挑戦をやめませんでした。

分からないことは積極的に聞く。
失敗しても何度もチャレンジする。
仲間と協力しながら、自分にできることを全力で取り組む。

その姿勢は、現地ドイツの指導者や選手たちから高く評価されました。

ハンドボールの技術以上に、「学ぶ姿勢」が評価されたのです。


「高校を卒業したら、またドイツへ帰ってきます。」

帰国前、その選手が私に話してくれた言葉があります。

「高校を卒業したら、また必ずドイツに帰ってきます。」

その言葉を聞いた瞬間、このチャレンジツアーを続けてきて本当に良かったと感じました。

以前の彼は、「海外」という選択肢すら遠い世界だったかもしれません。

しかし、一度世界を見たことで、新しい夢が生まれました。
新しい目標ができました。

これこそが、私たちが子どもたちに届けたい価値です。


ハンドボールを通じて、人生の選択肢を増やしたい

ドイツハンドボールチャレンジツアーは、ハンドボールが上手くなるためだけのプロジェクトではありません。

もちろん、世界トップレベルの育成や指導に触れることは大きな魅力です。

しかし、それ以上に大切なのは、

「世界にはこんな生き方がある。」
「自分にも挑戦できる場所がある。」

そう感じてもらうことです。

海外へ行くことで視野が広がり、自分の可能性に気づく。
それはハンドボールだけでなく、その後の人生にも大きな影響を与えてくれます。


あなたのお子さんにも、その可能性があります

「県選抜じゃないから。」
「全国大会に出ていないから。」
「まだ実力が足りないから。」

そうやって挑戦を諦めてしまうのは、とてももったいないことです。

市内予選1回戦負けだったあの選手が、自分の努力でドイツへの切符を掴み、新しい夢を見つけたように、未来は、今の結果だけで決まるものではありません。

私たちが見たいのは、今の実力ではなく、

これからどんな選手になりたいか。

その想いです。

2027年冬ドイツハンドボールチャレンジツアーでは、そんな挑戦する選手との出会いを楽しみにしています。

もしかすると、次に人生を変える一歩を踏み出すのは、あなたのお子さんかもしれません。

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