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6日目の出来事と、世界基準について考えたこと。

【先日の学校訪問の様子が地元紙の記事になってます】

以下、AIによる翻訳です⬇️

【見出し】
「ハンドボール、友情、シュニッツェル」
(日本からの若いハンドボール選手11名が、2度目となるマリエンハイデ総合学校とVfLグンマースバッハを訪問)

【本文(記事内容)】
オーバーベルク郡。
「友情」と「ハンドボール」――この2つの言葉が、マリエンハイデ総合学校の生徒たちと日本からのゲストたちを結びつけている。

日本から来た若いハンドボール選手たちは今回、2回目の訪問となる。言語の違いがあっても交流はうまく進み、互いに距離を縮めている。

滞在中、日本の選手たちはVfLグンマースバッハのジュニアチームとともにトレーニングを行い、学校チームとの試合も実施した。会場はシュヴァルベ・アリーナで、ハンドボールを通じた交流の時間となった。

しかし、この訪問はハンドボールだけにとどまらない。生徒たちは美術の授業で日本の書道に挑戦し、「友情」という文字を大きな紙に描いた。さらに、シュヴァルベ・アリーナのトレーニングルームで筋力トレーニングを体験し、U17チームとの練習にも参加した。

マリエンハイデ総合学校の校長クリストフ・シュトラウベ氏は、この文化交流は非常に重要であり、今後も伝統として続いてほしいと願っていると語った。

また、過去の交流をきっかけに、実際にグンマースバッハで挑戦を続けている日本人選手もいる。ハンドボールアカデミー責任者ヨルク・ボールマン氏は、日本人選手ゲン・アリマ(記事表記:Gen Arima)について、父親とともにドイツへ来て挑戦を決めたと紹介し、「彼は来たときよりも明らかに成長している。思っていた以上の才能がある」と評価した。

滞在中の食事体験も紹介され、選手たちはハンバーガーやジャイロス、そしてシュニッツェルなど、地元の食文化も楽しんだ様子が伝えられている。

【6日目 活動レポート】

6日目はケルンへの電車移動からスタートしました。
Zhukovさんご夫妻も同行してくださいました。

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ケルン大聖堂および展望台を見学。
遠征終盤の文化活動として、街の歴史やスケールを体感する時間となりました。

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その後、一定時間の自由行動を設定しました。

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事前に集合時間・集合場所を現地確認し、位置情報も共有していました。

しかし、集合時間を20分以上超えて戻る選手がいました。
理由は「場所が分からなかった」とのことでしたが、事前連絡はありませんでした。

帰りの電車ギリギリの時間でした。

その後グンマースバッハへ戻り有馬さんが日本食(おにぎりと豚汁)を振る舞ってくださいました。
多くの方に支えられていることを改めて感じる時間でした。

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夜はU20(4部リーグ)の試合観戦。

ドイツでは保護者であっても観戦は有料です。
若い年代から「お金を払って見てもらう」という文化の中でプレーしています。

これもまた、大きな学びでした。

――――――――――
【世界基準とは何か】

今回の出来事を受け、全体ミーティングを行いました。

海外では時間管理は“信用”です。

分からなければ、こちらへまず連絡する、確認する。動く。

理由よりも行動が問われます。

また、「もっと自由時間がほしい」
という声もありました。

気持ちは分かります。

しかし、今回の遠征は観光ではなく育成遠征です。

何を優先するのか。
その判断力こそが問われています。

中学生という年代は、集団の空気に流されやすい時期です。

周囲に合わせるのは楽です。

でも世界では、自分で決める力が求められます。

ハンドボールのプレーと、人としての振る舞いは、必ずつながります。

時間を守れない選手が、大舞台で信頼されることはありません。

自分で判断できない選手が、勝負どころで冷静に判断できることもありません。

世界基準とは、技術だけではなく態度です。

私は基準を下げません。

本気で世界を目指すなら、振る舞いも世界基準でなければならないからです。

――――――――――
【育成の途中経過として】

ただし、これは失敗談ではありません。

全員がすぐに完璧になることはありません。

今回の遠征は、世界基準の環境に触れ、自分の態度や行動と向き合う機会を持つことが目的です。

競技面では確実に成長が見られています。

生活面や優先順位の理解には個人差がありますが、それも含めて「育成の途中経過」です。

大切なのは、この経験をどう次につなげるか。

遠征はゴールではなく、スタートです。

私は基準を下げません。

でも、諦めもしません。

世界基準に触れたこの時間が、いつか必ず彼らの土台になることを願っています。

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